菊花賞検討その2

今日はコース実績について。

コース実績

京都競馬場は比較的適性が重要なコースだと思っています。
3コーナー手前から上って、4コーナーにかけて下るという、
外回り独特のコース形態から、単に平坦が得意では乗り切れない面があります。
なので、京都の外回りコースで実績のある馬は買い材料になるのですが、
京都2歳S若駒Sが内回りコースで、ここを連対している馬が結構来ているため、
OPレースなら内回りでも可とします。
また、毎度持論として述べている、東京と京都の実績はリンクする
ということも踏まえ、東京実績のある馬も注目です。
ただし参考するのは、基本的に条件戦なら2200M以上のレースの勝利経験、
OP以上ならきさらぎ賞か2000M以上のレースの連対経験に限定します。
そのいずれかを満たす馬をあげますと、
スマイルジャックきさらぎ賞&ダービー2着)、
メイショウクオリア(ムーニーバレーRC&京都新聞杯1着)、
アグネススターチ(プリンシパルS2着)、ロードアリエス京都新聞杯2着)、
ベンチャーナイン(プリンシパルS1着)、ダイワワイルドボア(新緑賞1着)の6頭。
このことに関しては、満たしていないから即切りというのではなく、
あくまで本命馬および穴馬として狙えそうな馬を探す際の参考程度に。