メディアは予想通りの反応・・・

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昨日から各所で話題に上ったこの事件。
僕も夕方のニュースで知ったのですが、情報がたくさん出るまで様子を見ていました。
で、いろいろと情報が入ってきて分かったことは、
①犯人は無職小林泰剛(やすよし)24歳 顔はイケメン系
②彼は3年前にも同様の事件を起こし、2年前に有罪判決を受けている
③その判決は懲役3年保護観察付きの執行猶予5年という甘いもの
④というのも、彼は典型的な「ボンボン」であり、
 前回の件も親が示談金1200万円を払っていたことが、温情判決に繋がっている。
 その他仕送りが月に数十万と、今回の逮捕に至るまで散々親のスネをかじって生きてきた。
⑤自宅からは鬼畜系エロゲーを千点、その他監禁女性に強いた陵辱行為の数々を記録した
 CD−ROMなども発見されている。
⑥「統合失調症だ」などと自分でほざき、容疑を否認している。
⑦監禁された女性は、前回の事件を担当した弁護士が
 「自ら関係を受け入れた」とも取れる発言をしているが、
 今回逃げ出した女性のように、「監禁状態を強いられていた」というのが正確。
⑧つうかマンションを監禁前に借りたり、進学したいと嘘をついたり、
 婚姻届を入れておくことで、女性への暴行を「家庭問題」にしようとした人間が、
 精神障害なのだろうか?
⑨この弁護士は、前回の事件で容疑者の精神障害を主張しているが、
 今回の件の会見では小林容疑者が自らの「正常な」判断で、
 このような状況(いわく「メイドと主人の関係」だの「女性の母性をうけていたかっただの」
 を生み出したとの発言をしており、弁護士の発言の不一致に疑問がわく。
結論。ボンボンのドアホが、性懲りもなく同じような犯行を繰り返し、
今回逮捕された。家からは彼の性格をうかがえるような品物がざっくり出てきた。
「絶望」や「愛姉妹」、「飼育中」などのエロゲーも、彼の性格を表している。
親が超温室状態で育てたことも要因となって、バーチャルと現実を理解できない
勘違い野郎に育ってしまった。
てなところですかね。
被害にあわれた方は、一生消えない傷を負っているわけで、心中を察するに余ります。
最初聞いたときは、件の弁護士が「メイドと主人の関係」だとか、
女性もこの状況を甘んじていたとかぶっ飛んだことをいうので、
どんなエロゲーだよと思ってしまったわけですが、
思い当たるようなゲームが家からザックザク。
昨日の報ステで、秋葉原に取材に行ってそういうゲームについて聞いていたのには
失笑してしまいましたが、無理はないか。そりゃ状況が酷似してるよ。
そんな一人のアホゥのために、また業界の風当たりが厳しくなるんだろうね。
あくまで「非現実」なわけなんだが。AVにしろゲームにしろ。
しかし、保釈とか示談とかどんなもんなんだ・・・
罪のある人間がお金で減刑にいたったり、一時的にムショから出られるってのも、
事件によっては考え物だねえ・・・