驚いた

ラムタラがついにイギリスに売り払われたか。しかも、購買価格の１％弱。
輸入されたときは、NHKのサンデースポーツが特集を組んだくらいだったのに。
それもそのはず。ひだかの馬産地の人たちが、苦心して集めた30ウン億。
おそらくは打倒社台。打倒サンデーサイレンス。
無敗の欧州３冠馬、ノーザンダンサーの濃いインブリード。
脚元は弱いし気性は荒いが、サンデーだって気性が荒かった。
待ってろバラ色の人生！
・・・のはずが、ＧⅢ馬を出すのが精一杯。
気性が悪く、脚元も弱い。そこだけ似てるのかよ！
おかしいよ！ウイポ３では、牡馬３冠もとったし、何世代にもわたって繁栄したよ！
と、ひだかの人たちも思ったに違いない。
僕もその一人だったしね。
フサイチコンコルドとの違いはなんだろうね。
こっちはＧⅠ級の馬が何頭も出てるのに。
いやしかし、まだ嘆くのは早い。
例えばドクターデヴィアスだって、
売り払われてからロンドンブリッジなどの活躍馬が出た。
残された産駒から、活躍馬がでる可能性も十分にある。
おそらく来年あたり、ラムタラプリンスがダイヤモンドSを勝ってるさ！(ぇ
欧州３冠馬産駒の意地をみたいね。