はっはっは

サムソンの凱旋門賞について


メイショウサムソン(牡4=高橋成)が同レースに出走する場合、
鞍上を石橋守騎手から武豊騎手にスイッチするプランがあることが分かった。
31日、高橋成師が明らかにした。
サムソン陣営よ、お前もか。
理由はおおよそ推測できる以下のような内容。

「現地の競馬に慣れた騎手の方がいい。行くなら武豊騎手で」と同師。
凱旋門賞はじめ欧州競馬はスローの密集競馬になりがちで、
日本の競馬とは明らかに質が異なる。
(中略)武豊なら、フランスのペースも熟知しており地元勢の過剰なマークを
かわす技術も備えている。
もうね、視野が狭くなりすぎ。
確かに海外での騎乗経験が豊富なのは武豊でしょうよ。
でもさ、メイショウサムソンって馬は石橋守騎手と歩んできた道のりも含めて
ファンに愛されている馬なんじゃないのかな。
それにこういうのって松本オーナーが一番嫌いなパターンじゃないの?
と、僕は勝手に思ってしまいます。
かたやオーナーから、かたや調教師から、凱旋門賞挑戦する意思がある陣営から
でた騎手変更の話。
馬主や陣営としては勝ちにこだわってしかるべきだとは思うけど、
乗りなれた騎手をかえることがどれだけ大きいか、
ファンは非情な交代劇が起こったダービーでどれだけ失望していたか、
その辺をどうか考えてほしいです。