帰ってきた時効警察

毎度腹を抱えながら見ているこのドラマですが、
今回はいつにもまして意味不明というか妙な雰囲気。
三日月の見た夢の中身も変ならば、当人のテンションもいつも以上におかしい。
全体的に「ひどい」としか言葉が出ないような展開が進む中で、
いつもに比べて作り方に違和感を感じた。
いろんな人物が監督・脚本を担当する作品だから、違いはあって当然なんだけど、
うまく言い表せないんだが、時効警察のようで時効警察じゃない気がした。
今回は三日月がメインで、三日月がいろんな意味で大活躍して話が解決するも、
結局最後までいつもどおりのようでなにか違うという雰囲気はぬぐえず。
いったい今日の監督・脚本は誰なんだろう。
そう思ってエンドロールをよーくみていると、


監督・脚本 オダギリジョー



・・・はあはあ、なるほどなるほど。
さすがオダギリジョー。一味違う脚本だわ(笑)
雰囲気が違うと感じたのは、監督を普段やっていない人間がやったからかなあ。