名門校の不祥事

大麻栽培:関東学院大ラグビー部員、寮で 2人逮捕−−横浜
関東学院大ラグビー部員の大麻栽培:逮捕の2人「吸う人見て興味」 マニュアル本購入
名門校もなにも関係ないことですが、スポーツをやっている人間が、
なぜ自らの体を壊そうとするのかが、まず理解できないです。
スポーツ推薦などで進学していく人間が、そういう末路を考えない、
もしくは考えられない世間知らずばかりではないことを祈りたいところ。
またこの記事を見て、ますますクラブとやらに行きたくなくなりました。
以前、先輩に誘われたことがあるんですが、ああいう雰囲気の場所は
まず水が合わないし、個人的にマイナスイメージの塊なので、
断ったことがあります。
もちろん、みんながみんなこういうところではないというのは理解できますが、
薬物事件の温床となっている事実はぬぐえないですね。
そして、ただでさえラグビー部部員による事件が、いろんなところで起きている中、
他の部員に迷惑がかかることを一切考えずに、
バカなことをした件の部員2人にはあきれてしまいます。
しかし、マニュアル本なんて売ってるもんなんですね。
当然真っ当な購入ルートではなかったと思うんですが、
もし、書店に並んでいたとしたら恐ろしい限り。
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規律の乱れ かばう場面ではない 名門に世間とのズレ 関東学院大大麻事件
関東学院大ラグビー部:ルールを尊んでこそスポーツだ
当初、対外試合を自粛しないことを発表していた大学側の姿勢に、
各紙批判的な意見を出しています。
確かに他の部員に罪はないですし、部全体に浸透していたことではなかったでしょう。
しかし、ことは薬物、しかも部が管理しているマンションで起こったことです。
昨今の事情で学生スポーツがどんな目で見られているかということも含め、
その決定が簡単に通るわけがないということは、
容易に想像がつくはずなのですがね。
「(逮捕された)2人はラグビー部員だが、部としては責任ない」
「1人の不祥事はみんなで責任を取らないといけないと注意してきたが、
それは部活動の中での問題。今回は個人の問題だと思っている」
というような理論は、部活動どころか一般社会においても通用しないでしょう。