超能力アカデミー2007

ウイニング競馬が、司会だけでなく番組までグダグダだったのに嫌気が差し、
チャンネルをかえたところやっていた番組がこれ。
しかし、かえたことを後悔するひどい番組だった。
・・・と言い切るほど見ていないんですけど、
サイコメトリーができるという若い男が、大量にあるトランプの中から
スペードのエースだけを残すという挑戦は、それはそれは疑わしいものでした。
なんだかんだで残りひと山の中にスペードAがあるという状況になるんですが、
その山を選んだときに、上のほうにあると宣言。
ところがパートナーである人物は、ではということで、下から2枚だけを取り払う。
上には5枚以上のカードがあったのにです。
さらに、残り5枚になったあと、1枚ずつ取り払っていくことになるんですが、
明らかにパートナーの男の手が、1枚のカードの前におかれっぱなしだったんです。
で、結局スペードのAはそれだったんですよ。
あまりにもお粗末でしょ(笑)
そもそもカードを切ることに関しても、パートナーが誘導している感じ。
下2枚を切るね、みたいに。
こんな番組を堂々と放送するテレビ局はものすごいと思います。
おそらく壮大なギャグとして笑って欲しいと考えて作ったんでしょうけどね。