クイーン賞展望

パフィオペディラム
メイショウバトラー
▲ホワイトメロディ
ピンクカメオ
△オリビアフォンテン
△シーホアン
ハンデ戦になった昨年は、斤量を背負った実力馬が勝ちましたが、
昨年に比べ、JRA、地方ともにメンバーはやや落ちる印象。
メイショウボーラーは、実績からすれば57.5kgは恵まれたほうで、
ここでも好勝負できそうです。
ハンデ次位のデアリングハートは初ダート。
これまで力の要る馬場は苦手なレースぶりをしてますし、
兄弟にピットファイターがいることや、
砂をかぶらないでレースが出来る外枠というのを考慮に入れても買う気はせず、
ここはバッサリ切ります。
ピンクカメオは3歳馬でデアリングより2kg減。
こちらは初ダートでも、力の要るコースはこなす馬、おさえ評価にはします。
本命はハンデ53kgのパフィオペディラム
久々の船橋と中央馬相手の実績が不足している点は気になりますが、
前走TCKディスタフは好位から強い競馬。
最近は展開によって4角先頭か好位差しと、
自在性が出てきて安定感が増しています。
ハンデ戦なら十分に渡り合えるでしょう。
メイショウボーラーは久々の1800Mに不安はありますが、
実力は抜けているし、もともと1800Mも守備範囲ですから、
評価はこれ以上落とせません。
ホワイトメロディー関東オークスが強い競馬。
休み明けの前走を叩いて調子は上向いてるようですし、
52kgの斤量も恵まれています。
馬券は3連単◎○2頭軸マルチの4頭流しと、◎▲2頭軸マルチの4頭流しの計48点。
◎○▲の組み合わせだけ200円ずつになります。