本当にお疲れ様でした

ノボトゥルー、24日フェブラリーSを最後に引退、種牡馬に
晩年は本当にいろいろなことも言われましたが、
ペリエで勝ったフェブラリーSはもちろんのこと、
ほとんどのレースで59kgを背負い、交流重賞で常に上位争いをしたこと、
9歳時のJBCスプリントで、同い年ハタノアドニスとともに突っ込んできて
あっと驚かせたことなどなど、レースを盛り上げてくれたのは確かだと思います。
ほかにも、かつて高知で黒船賞がある日に、武豊ハルウララに乗ることになり、
一般メディアがそのことばかりを話題にしたことがあったのですが、
その時ユタカは自身の日記で、「その日はハルウララに乗りに行くんじゃない。
ノボトゥルーに乗りに行くんだ。」と言ってましたっけ。
あの時は1番人気に応えられず2着でしたけど、主役は確かにこの馬でしたよ。
明日はとにかく無事に回ってきてほしいです。
種牡馬になっても、貴重なヒムヤー系をつなげられるタフな馬を産んでほしいですね。