凱旋門賞

凱旋門賞(G1)の結果
これはうれしいと同時に悔しいとも感じますね。
掲示板に乗った5頭のうち4頭は3歳馬。
日本でもアローワンスが3kg与えられる時期ですが、凱旋門賞は3.5kgですからね。
この微妙なサジ加減が、3歳有利の結果に影響してたりするんでしょうか。
もちろんワークフォースは3戦目で英ダービーを勝った素晴らしい馬で、
キングジョージでの惨敗からたてなおしてきての凱旋門賞制覇ですから、
賞賛されてしかるべき。
ナカヤマフェスタもあのダービーを唯一後方から差してきたわけですから、
今回の緩い馬場も苦なくこなしてくれたのでしょうね。
ヴィクトワールピサも、結果こそ8番手入線の7位ですが、
前走より内容は良化していますし、よくやったとおもいます。
上位馬の今後がどうなるのか気になるところですが、
ワークフォースを管理しているのは、
JCに数多くの管理馬を参戦させているマイケル・スタウト調教師ですし、
JCでナカヤマフェスタと再戦、ということがあればうれしいんですけど、
そううまくはいかないでしょうから、淡い期待を寄せるだけにしておきます。