土日回顧

菊花賞は思うところがたくさんあるので、明日あげようと思います。
現在、作成中です。

馬券道場

日曜がズバズバ決まって大幅プラス。
トータルでも5920円まで来ましたから、
昇級の可能性は十分あります。
買う競馬場は慎重に選ばないといけませんね…

富士S

ダノンヨーヨーが4連勝で重賞初制覇を決めました。
マイネルファルケの作ったペースは決して遅くはないんですが、
馬場状態を考えると楽なペース。
同馬は体調一歩だったか粘りを欠きましたが、番手追走のガルボや、
好位の内でじっとしていたライブコンサートが抜け出していきます。
そんな中、後方に控えていたダノンヨーヨーがすごい脚。
上がり33.5で前を行く馬を一気に差しきりました。
馬のリズムを崩さなければ位置取りは関係なかった、
といいつつ、もう少し我慢しても良かった、といった北村友一騎手ですが、
外に出すタイミングもよかったですし、うまく乗ったように思えましたけどね。
富士S勝馬マイルCSは相性が悪いのですが、
今日の勝ち方ですと、本番でも期待できると思います。
期待したセイクリッドバレーは、悪くない乗り方だったんですけど、
前が止まらない流れで抜け出すスペースも伸びる脚もなかったですね。

室町S

マハーバリプラムが差しきってOP2連勝。
人気のセイクリムズンが3番手追走も、
逃げ馬と番手を追走した馬に囲まれさばくのにてまどい、
その隙に外からエノクが抜け出して押しきる構えでしたが、
もうワンテンポ待って追い出したマハーバリプラムの脚がよく、
ゴール直前でクビ差交わしたところがゴールでした。
マハーバリプラムは準OP戦クラスを、
差し比べで負けたり差し届かなかったりで結局勝ちきれませんでしたが、
ここ2戦はレースの流れとうまくはまってますね。
坂のあるコースではあまり実績がないだけに、
カペラSに出るならどこまでやれるか注目ですね。

福島民友C

モルトグランデが待望のOP勝ち。
先行馬多数の中、エーシンダックマンの引っ張る流れは前半32.9。
開幕週とはいえ先行馬にとっては楽じゃない展開。
直線、一旦は3番手追走のスカイノダンが抜け出しますが、
内から外に持ち出したモルトグランデが一気に交わしゴールイン。
今まで堅実に走るものの、あと一歩勝ちに遠かったモルトグランデですが、
今回は、枠も流れも全て恵まれ、勝つべくして勝った感じですね。
これで除外地獄からは脱せられそう。
勢いでGIIIくらいは勝てる器だと思います。
スカイノダンは勝馬に流れが向いた中、2着を死守したのはさすが。
ダイワマックワンも出遅れのなか、内からよく盛り返しましたね。

ブラジルS

インバルコの押しきり勝ち。
今回はスタートよく4,5番手を追走。
落ち着いた流れのまま直線を向くと、
内に空いたスペースを見逃さず一気に仕掛けて抜け出し、
食い下がる先行馬を最後までおさえきりました。
他の有力馬に比べて、枠、流れが向いたのが大きい勝利ではありましたが、
追い比べを制した内容は評価できますね。
人気していたシビルウォーマイネルアワグラスは、
枠も流れもまったく向きませんでした。
よほど実力が抜けていない限りは、逆転は厳しかったでしょう。