土日回顧

馬券道場は1720円どまりでしたが、2日トータルで馬券的には大幅プラス。
2日連続でメインレースの万馬券を取ったのが大きかったですね。
以下、OPレースの回顧。

白富士S

カリバーンが
リディルは長期休養明けでマイナス体重でしたが、
外からのびてきわどい2着。
メンバーがそれほど揃っていなかったとはいえ、この内容には驚きました。
次走以降が楽しみです。
セイクリッドバレーは落ち着いた流れではあれで精一杯でしょう。
もう少し前につけられるといいんですけど、それだとのびを欠くんですよね。
エーシンジーラインはギリギリまで粘っていたのですが、
あと一歩踏ん張れず4着。
結果的にペースを落としすぎたかなあという印象です。
マイネルスターリーはスタートが改善しませんね。
まともならもっとやれる馬だけに現状が残念でなりません。

シルクロードS

ジョーカプチーノが力でねじ伏せた感じ。出遅れにも動じませんでしたね。
ペースが上がらなかったにもかかわらず差し届いたのは、
傾向が一気に変化した京都の馬場によるものかもしれませんが、
単純に実力が抜けていたというのもあると思います。
アーバニティも自分のリズムで走ればこれくらいはやれる馬ですね。
ここ2戦のおかげで人気が落ちていたのは買ったほうとしてはおいしかったです。
モルトグランデは安定しているのですが、ワンパンチ足りず。
プラス10kgも影響したと思いますが、なかなかうまくいきませんね。
先行勢はことごとく沈んでしまいました。
対抗評価のショウナンカザンはシンガリ負け。
極端に早い上がりになったことも影響したのかもしれませんが、
Bコースがわりで外のび馬場になったのも大きかったのかもしれません。

京都牝馬S

中団から馬群の外を割ってきたショウリュウムーンが復活V。
調教が良くなっていましたし、ハミをかえたのがズバリはまったのでしょうね。
男馬相手にもまれたこともいい経験になっていたのでしょう。
ヒカルアマランサスは京都では崩れませんが、
今回はさすがに後ろ過ぎた感じですね。
サングレアズールは六甲アイランドSの好時計勝ちしただけはありました。
阪神牝馬Sはチャンスかも。
期待したリビアーモは、スタートもイマイチでしたが、
ヒカルアマランサスより後ろで、かつさらに外を回っているようでは…
あれで届くようなら、とっくに重賞勝っているでしょう。
アグネスワルツ、アプリコットフィズはあそこまで負ける馬でもないだけに、
馬場に泣かされたかなあという印象が強いですね。
次走以降の巻き返しは十分にありうるでしょう。

根岸S

セイクリムズンダノンカモンとの競合いを制して重賞連勝。
外に持ち出すタイミングはバッチリで、追い出してからの脚も際立っていました。
馬が1戦ごとにレース振りがよくなっていますね。
1600MのフェブラリーSでも楽しみがあります。
ダノンカモンは勝てる流れでしたが、わずかに及ばず。
人気に見合う走りが出来るようになってきましたが、
重賞だと何か1頭にやられてしまいますね。
ダイショウジェットはエンジンがかかってからものすごいのびでしたが、
早めに抜けた2頭には及ばず。
コーナー2つのコースの1400M〜1600Mが得意条件というわかりやすい馬ですから、
ここも狙っていましたが、いやはや馬券的にはかなり助かりました。
GIだと物足りない部分はありますが、今年のフェブラリーSは混沌としているので、
穴でおさえていても損はなさそうです。
ケイアイガーベラはあれくらいのペースで止まる馬ではないんですけどね。
滞在でプラス体重だったことを考えると、左回りがあわないとしか思えません。
このあとはダートで適鞍がしばらくありませんし、
思い切って阪神牝馬Sとかをつかってみても面白いかも。
サクセスブロッケンは、藤原調教師の懸念どおり、
まだ本調子ではなかったということでしょう。
ここはあくまでレースを使えたことをプラスと考えるべきでしょうね。
あと3週間でどこまで立て直せるか注目です。