日曜展望

オルフェ―ヴルC

◎コレクターアイテム
○アビリティラヴ
▲デュアルスウォード
☆トウショウカズン
△ダッシャーワン
△シセイオウジ
△フィールドシャイン
△マルカバッケン
JRA60周年記念競走ということで京葉Sから名称変更。
前開催に千葉S、今開催にこのレースというスケジュールに変更はないのですが、
今年からは千葉Sではなくこちらがハンデ戦となっています。
しかも逃げ馬不在で、マルカバッケンを除くと、ハンデも手ごろな馬ばかり。
昨年並みの大波乱までありうるでしょう。
ここはコレクターアイテムから行きます。
前走は離された9着も、初ダートで先行出来たのは好材料。
今回もメンバーから楽に行ける可能性大。
もまれない大外から積極的に運んでほしいですね。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、○▲☆ボックス、3連複◎1頭軸流し、○▲☆。

皐月賞

◎ウインフルブルーム
○クラリティシチー
▲トゥザワールド
☆アデイインザライフ
△キングズオブザサン
△アジアエクスプレス
△ワンアンドオンリー
△アドマイヤデウス
△ベルキャニオン
先週の時計をみて、こりゃ皐月賞に向けて早くしてきたなと思ったのですが、
今日の時計は、古馬のレースが無かったとはいえそれほど出ていませんでした。
明日、8,9Rを見て最終的な判断が出来ると思いますが、
ひとまずは、時計が出る馬場を想定し、展開、ローテを考慮して予想を組み立てました。
本命はウインフルブルーム。
前走若葉Sはアドマイヤデウスにあっさりやられてしまいましたが、
2か月ぶりでまだ仕上がり途上の感があり、
初の2000Mでしっかり権利を取ったところは評価していいと思います。
今回はバンドワゴンが回避し、他に行くとしても
江田騎手のクリノカンパニーくらいのもの。
大外18番枠は、スタートから1コーナーまで長い中山2000Mなら、
内の出方を見ながら位置を取れる利点があります。
ゲートにそれほど不安のないこの馬なら、最低番手にはつけられるでしょう。
したがって、ひきつけすぎずに荒れた馬場を回避して競馬が出来れば、
勝ち負けに持ち込める可能性は十分にあると思います。
相手筆頭はクラリティシチー。
負けたレースのほとんどが、着順を1つ以上あげられたと思える内容。
前走は権利取りに徹した結果3着でしたが、
本番のここは一発を狙う競馬をするでしょうし、
自在に立ち回れる強みを生かして積極的に乗ってほしいですね。
トゥザワールドはいかにも皐月賞を狙ったレース選択。
前走はかなり無茶な競馬をしても負けませんでしたし、
力を発揮できればここでも勝ち負けまで持ち込めそうです。
面白いのはアデイインザライフ。
デビュー3戦すべて中山2000M。
内でやや苦しいところがあっても3着に踏ん張った弥生賞をみても、
1戦ごとに内容はよくなっています。
時計が早くなるなら、さらに内容がよくなる可能性もあるでしょう。
人気どころでは3頭を切りました。
まずトーセンスターダムですが、能力やレース内容の非凡さは認めても、
皐月賞を狙うならせめて若葉Sを使っていたでしょう。
あくまで目標はダービー。
ここは外から差し届かず4，5着がいいところではないでしょうか。
前目で立ち回れるイスラボニータは迷いましたが、
こちらも目標はダービーの雰囲気。
皐月賞を狙うなら阪神2000Mか中山コースを使っておくはずで、
それをしてないことへの不安要素は決して小さくありません。
ロサギガンティアも騎手とか厩舎とか血統とかでいろいろ言われていますが、
それ以前に前走は距離とレースぶりがはまった感じですし、
2000Mでさらに前進できるとは思えませんでした。
馬券は◎と○の単複、馬連◎と○軸流し、▲☆、3連複◎と○軸流し。