月曜展望

シンザン記念ロジクライ本命にもかかわらず、取った馬券は単複だけ。
正直悔しい結果です。
ジュエラーは1戦1勝で前走1800Mだから軽視したのですが、
レオナルドを抑えるなら買うべき馬でした。
残り100Mまでは馬連と3連複合計で13万くらいつく決着だったので、
あの豪脚のおかげで一気に突き落とされました。
それでも単勝20倍台の馬を信じて馬券が当たっていることを、
一応の結果と考えたいです。
ニューイヤーSは、当日が逃げ不利な馬場なのに気づいた段階で変えるべきでした。
軸以外はバッチリ選んでいただけにもったいなかったですね……
自信の鞍はタイセイサミットの評価を完全に誤っており、
お恥ずかしい限りです。
月曜も懲りずに、メインに加えていけそうな鞍を選んで予想を公開します。

成田特別

◎サトノセレニティ
○シップウ
▲ヘルツフロイント
☆タガノハヤテ
△ショウナンバローネ
△リアルエンブレム
△ランブリングマ
△メイショウキトラ
ダート長丁場のような特殊条件は、経験馬の実績を正しく評価できるかと、
未経験馬の適性を読むかということが他のレースより重要になります。
ここは序盤の隊列がすんなり落ち着きそうで、
中盤の動きで結果が変わってきそう。
先行出来る強みと中山長距離の実績を重視して
本命はサトノセレニティにしました。
1番人気は想定外でしたが、札幌などに比べて中山でのレースぶりは一味違うので、
まともに先行できれば崩れることはないと思います。
相手筆頭はシップウ。
◎には札幌で勝っており、中山長丁場でも実績あり。
仕掛けどころが難しい馬ですが、内枠なので序盤ある程度の位置を取れれば
上位進出は可能でしょう。
馬券は馬連◎軸流し、○▲☆ボックス、3連複◎1頭軸流し、○▲2頭軸流し。

フェアリーS

◎ラシーム
ハマヒルガオ
▲ラブリーアモン
☆レッドシルビィ
ビービーバーレル
△ダイワダッチェス
シーブリーズラブ
△ダイワドレッサー
△クードラパン
1勝馬がほとんどでどの馬からも狙えそうなメンバー。
オッズにもそれが反映されていますね。
上位人気の馬が万全とは言い難く、
どこを評価するかで買う馬が変わってくるでしょう。
また馬場は土日同様、決め手上位の馬が有利な傾向。
ここは確実に逃げる馬が不在でペースが落ち着くことが考えられますが、
馬場傾向を重視し、逃げ馬を見ながらのレースが出来る馬や
末に徹する馬を狙いたいです。
本命はラシーム。
前走はひいらぎ賞は、マイル、休み明け、後ろからと
初物尽くしの競馬だったにもかかわらず、
馬群を縫うように回ってきて0.6差6着。
このレースは一定のレベルにあるとみており、
そこでまずまずの競馬が出来たことは評価に値すると思います。
叩き2戦目でも人気は全くありませんので、狙ってみる価値は十分あるでしょう。
内目の6,7番手で競馬をしてほしいですね。
相手筆頭はハマヒルガオ
前走は新馬と一転して後方からの競馬になりましたが、猛然と追い込んで4着。
中山マイルではおなじみキングマンボ内包馬。
大外ですが、今の馬場なら中途半端な競馬をしなければ差してこれると思います。
馬券は◎と○の単複、馬連◎と○軸流し、3連複◎1頭軸流し、○▲2頭軸流し。

大和S

◎ナガラオリオン
○スーサンジョイ
▲ワンダーコロアール
☆ナリタスーパーワン
△メイショウオセアン
△アキトクレッセント
△テーオーヘリオス
レッドアルヴィス
△タイセイファントム
京都1400Mでのレースぶりが目立つスーサンジョイをめぐる争い。
ハイペースでも押し切ってしまう馬なので迷わず本命でもよさそうですが、
メイショウオセアンが最内を引き、他にも先手を主張する馬がいるため、
スーサンジョイが振り切ったところに最後差し馬が届く展開も考えられます。
そこで狙いたいのがナガラオリオン。
一時期不振にあえいでいましたが、ここ2戦が復調を感じさせる競馬。
末に徹する競馬が今回も出来れば、そろそろ連まであってよいと思います。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、○▲☆ボックス、3連複◎○▲-◎○▲-印9頭。