先週末回顧

といっても、またしてもレースはきちんと見ていないので、OP4鞍について簡潔に。
大沼Sはフェラーリピサが強い勝ち方をしました。
スタートまともできっちり先行できれば、これだけやれるんですね。
今後も順調ならエルムSは完勝できそう。
出られるのなら南部杯にも行って欲しいですね。
函館SSキンシャサノキセキ横綱相撲。
待望の重賞初勝利となりました。
前2頭がいいペースで引っ張ってくれたのもありますが、
この距離への適正の高さを示したと思います。
サマーシリーズ制覇も十分にありえそうです。
米子Sフサイチアウステルの逃げ切り勝ち。
サイレントディールを引き連れての大逃げになり、直線で後続に33秒台の脚で
猛追されましたが、なんとかしのぎきりました。
ここ2戦は、相手関係にも多少恵まれた面もありますが、
今まで中距離を中心に走っていたのがもったいないと思えるもの。
赤木高太郎騎手との呼吸もばっちりで、秋のマイル路線で楽しみな1頭になりました。
ラジオNIKKEI賞レオマイスターの差し切り勝ち。
前走は東京で惨敗していましたが、NZT5着、福島でも勝鞍があるなど、
ここでもやれる成績は残していました。
直前の雨に加え、うまく外に持ち出して脚を使えたのも良かったですね。
内田博幸騎手は2週連続の重賞制覇。
移籍後は重賞クラスでの活躍がイマイチ物足りませんでしたが、
ようやく機動に乗ってきましたね。
ところで、この4レース、函館2鞍が岩田康誠騎手で、
残り2つが赤木騎手と内田騎手と、すべて地方競馬出身の騎手が勝利。
最近の中央競馬を象徴する結果になってしまいました。