東京優駿予想
早いですが、明日は東京競馬場へ行くので、
ダービーだけ先に更新しておきます。
馬場傾向、展開予想
Cコースに替わり、好天が続いたことで、
余程の乱ペースにならない限り、極端な外差しでは無理でしょう。
展開ですが、ウインフルブルームの回避で、
おそらくマイネルフロストかスズカデヴィアスの逃げになると思います。
エキマエは…正直ここではいけないか、
行けてもすぐ別の馬に主導権を握られるでしょう。
それ以外に、ワールドインパクトの積極策もちょっとだけ頭にいれてますが、
いずれにせよ、前半はスローで流れることが濃厚だと思います。
検討材料(データ)
まず始めに。
東京競馬場が改修されてから現在まで、11度のレースが行われていますが、
連対馬全てに当てはまる条件は、
１：1800M以上の芝重賞か芝のGIを勝っている
２：前走がGIなら着不問、それ以外は勝ち
これで残るのは、ワンアンドオンリー、トゥザワールド、ショウナンラグーン、
ハギノハイブリッド、イスラボニータ、レッドリヴェール、トーセンスターダム
ここで1つ追加
３：連対馬22頭の内、20頭が3勝以上。
残り2頭は皐月賞を走っていて、皐月賞まで複勝率100%だった
これでショウナンラグーンが脱落します。
次に勝ち馬の条件
４：芝1600M以上のOP・重賞レースを上がり最速で勝利している
５：乗り替わりではない
これでほとんどの馬が脱落し、残るのはトゥザワールド、トーセンスターダム
ここでまた1つ追加
６：8枠の勝ち馬はまだ誕生していない
これで残るのはトゥザワールドのみ。
3着穴の傾向
７：皐月賞で4着以下の1800M以上OP勝ち馬or1600M以上重賞勝ち馬
８：青葉賞、プリンシパルSで連対の2勝馬
９：皐月賞2着の1勝馬
１０：連対率100%の馬
この傾向で面白そうなのは、先ほど脱落したショウナンラグーンをはじめ、
ワールドインパクト、アドマイヤデウス、ベルキャニオン
印と理由
◎トゥザワールド
○トーセンスターダム
▲イスラボニータ
☆ハギノハイブリッド
☆ワンアンドオンリー
△アドマイヤデウス
△ショウナンラグーン
△ベルキャニオン
△ワールドインパクト
というわけで、僕の本命はトゥザワールドです。
小回り向きのパワー型というイメージがあるかもしれませんが、
僕は、条件不問で力を発揮できるタイプだと思います。
絶好の枠、気性の良さ、好位からも立ち回れるレースぶりから、
まず崩れることはないでしょう。自信の本命です。
相手も8枠以外に不安がないトーセンスターダム。
17番枠は厳しいですが、回避馬が出て1頭内からスタート。
決め手は最上位だと思うので、
スタートしてすぐ内に入れていければ面白いと思います。
ここまでが1着候補。
3番手は３を満たしていないものの、
上がり2位で重賞を3つ勝っているイスラボニータ。
東京実績、スローの上がり勝負にも実績があり、
傾向を打ち破る力まであると思いますが、馬券は2着以下を前提に。
4番手は３、４を満たしていませんが、上昇著しいハギノハイブリッド。
詰めて使っていますが、連勝内容と血統に魅力を感じるので穴筆頭にあげます。
あとはワンアンドオンリー。
今年は未勝利も最速上がりで2，4着ですから、決め手は確か。
母父タイキシャトルも、東京の2400Mなら余程のスタミナ勝負にでも
ならなければ問題ないと思います。
3着候補は先述4頭。特に面白そうなのはアドマイヤデウス。
内枠の岩田騎手、母系に流れる長距離の血、ベガ産駒の父など、
魅力的な要素は沢山あります。
問題はレッドリヴェール。
強さは十分に理解していますし、軽い馬なので、
もまれる内よりは外の方がいいと思いますけど、
正直軽すぎると思うんですよね…
輸送の不安も当然ありますし、
現状の馬場からもちょっと苦しいのではないでしょうか。
今回は切ることにします。
