日曜展望(201122)
日頃の疲れなのか、15時まで寝てしまうありさま……
GIが開催される日曜日ですが、
レースまで時間がないため軽めの予想だけ載せることにします。
マイルCS
◎ラウダシオン
◯グランアレグリア
▲インディチャンプ
☆サウンドキアラ
△サリオス
△アドマイヤマーズ
△レシステンシア
△アウィルアウェイ
△ヴァンドギャルド
スピード馬場の阪神ならある程度前に行けたほうが良いように思えます。
ある程度早い時計を経験したことがある馬から一発が狙えるのではないでしょうか。
本命はラウダシオン。
春の3歳マイル王者は中々大成しませんが、
56kgを背負い先行して粘りこんだ前走は見どころがあり、
ここもレシステンシアに乗って好位置を取れれば大物食いもありうると思います。
唯一崩れたことのある阪神マイルでも、
今の馬場ならこなしてくれるでしょう。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、ワイド◎-○、3連複◎1頭軸流し、〇▲☆
日曜展望(201115)
昨日は外出で予想を載せられませんでしたが、
京都JS、武蔵野Sと注目レースに波乱が起きた1日でしたね。
決して得意な条件ではなかったと思うので、その点は仕方がないかなと。
ただ、最終障害でトモをぶつけているので、
年末までうまくケアできるかは心配なところです。
チャンピオンズSはどうかも、
フェブラリーSではまだチャンスがありそうな気がします。
変わって日曜は、OP重賞が2歳戦も含めて5レースも行われる日。
全てじっくり予想することは出来ないので、福島2歳Sはパスしますが、
残り4レースは印から買い目まで紹介します。
オータムリーフS
◎レシプロケイト
◯スマートセラヴィー
▲テーオーターゲット
☆ニホンピロタイド
△ヒラソール
△ヴァニラアイス
△デザートストーム
△メイショウギガース
メンバーの実力が拮抗しており、ペースも読みづらい難解なレース。
そんな中でも、流れを問わず崩れないレシプロケイトに期待します。
スタート決めて流れに乗れればここでの勝負になると思います。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、ワイド◎○。
福島記念
◎ヴァンケドミンゴ
◯マイネルサーパス
▲バイオスパーク
☆ウインイクシード
△テリトーリアル
△ドゥオーモ
△マイネルファンロン
△アドマイヤジャスタ
△トーラスジェミニ
外のほうが良い馬場状態で、
緩まない流れで引っ張りそうなメンバーが集まったここは、
ベタに差し重視の予想で問題なさそうです。
本命は人気ですがコース巧者のヴァンケドミンゴ。
中団から早めに動いていく競馬が出来ればまず勝ち負けできるでしょう。
馬券は馬連◎軸流し、ワイド◎○、3連複◎-○▲☆-○以下
オーロC
◎ケイデンスコール
◯ダノンチェイサー
▲ザイツィンガー
☆メイショウキョウジ
△ストーミーシー
△スマイルカナ
△プールヴィル
△アンコールプリュ
△ハーレムライン
内が荒れており、各馬外に出す傾向は先週から変わらず。
差し優勢とみて本命はケイデンスコールにしました。
前走も前が残る中よく追い込んできているので、復調気配を感じます。
今回は外に出しすぎず、
馬場の中をついて伸びてくることが出来ればチャンスはあると思います。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、ワイド◎-○、3連複◎1頭軸流し、〇▲☆
エリザベス女王杯
◎ノームコア
◯ラヴズオンリーユー
▲センテュリオ
☆エスポワール
△ラッキーライラック
△シャドウディーヴァ
△サラキア
△ソフトフルート
△ウインマリリン
△ウラヌスチャーム
阪神替わりで開催2週目の芝。
例年より時計の早い決着が見込まれ、
例年とは来る馬の傾向が変わりそうな気がします。
力でねじ伏せるというより、スピードの勝った馬が有利ではないでしょうか。
本命はノームコア。
マイルで高速時計を記録するスピードを持った馬が、
中距離仕様にシフトした前走札幌記念も完勝。
久しぶりのレースになりますが、
高速馬場の阪神競馬なら、後ろから行き過ぎなければまず勝ち負けになるでしょう。
2200Mも問題ないと思います。
相手筆頭はラヴズオンリーユー。
前走はよもやの敗戦でしたが、
少頭数かつタフな馬場で競馬しづらかった印象があります。
鳴尾記念の結果からも、コース代わりと距離延長は間違いなくプラスでしょう。
距離とコース経験からセンテュリオも差がなく、
内に潜り込めた時のエスポワールに一発の魅力を感じます。
日曜展望(201108)
昨日は1/2的中でまずまずの結果。
ただ、京王杯はパドックを見ながら予想を書いたのが裏目といいますか……
モントライゼ、本馬場入場の時はある程度落ち着いていましたが、
あのパドックの状況で本命に出来るかというと難しかったです。
ファンタジーSのメイケイエールといい、
若駒は潜在能力で何とかしてしまうところがあるので、
あまり余計なことを考えないほうが良いかもしれません。
日曜の2重賞は順当そうに見えて波乱の目がありそうなメンバー。
条件替わりで一変しそうな馬を狙いたいですね。
アルゼンチン共和国杯
◎サンアップルトン
◯ユーキャンスマイル
▲サンレイポケット
☆ゴールドギア
△オセアグレイト
△トーセンカンビーナ
△タイセイトレイル
△バレリオ
△アールスター
ユーキャンスマイルは間違いなくこの中では一番強い馬だと思いますが、
目標は先でハンデ戦の58kgだと、取りこぼす可能性がないともいえません。
2,3着に負けたときに逆転できそうな馬を考えたところ、
行きついたのがサンアップルトン。
前走は休み明けかつ太目残りの中、まずまずの競馬。
外差し馬場で持続力勝負に持ち込めれば面白い存在です。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、ワイド◎-○、3連複◎1頭軸流し、〇▲☆
みやこS
◎クリンチャー
◯ヒストリーメイカー
▲スワーヴアラミス
☆ワイドファラオ
△エアアルマス
△ベストタッチダウン
△ナムラカメタロー
本命はクリンチャー。
今回は良馬場の引き締まった競馬になりそうで、調教も好転し
ようやく勝つチャンスが巡ってきました。
前を射程圏に入れる競馬で積極的に立ち回ってほしいですね。
土曜展望(201107)
JBCデーは悪くない予想なのに、馬券は1つだけしか当てられず。
サブノジュニア本命、ブルドッグボス対抗で外したスプリントが特に痛いですね……
普段なら単複も買うところ、spat4のポイント付与を考え買わなかったことが裏目。
雨の影響が残る馬場でマテラスカイを外したことにも疑問が残る予想でした。
今週の中央はGIの谷間となりますが、GIに向けて注目のレースが盛りだくさん。
まずは土曜日の2歳2重賞を当てて流れに乗りたいところです。
京王杯2歳S
◎ニシノガブリヨリ
◯モントライゼ
▲ユングヴィ
☆ジャガード
△リフレイム
△ブルーシンフォニー
△ストライプ
△リメス
△クムシラコ
△プルスウルトラ
近年は少頭数で行われることもあったレースですが、
今年は5年ぶりのフルゲート。
上位人気は気性やゲートに難を抱える馬たちなので、
流れ次第では大波乱もありえそうです。
狙いたいのはニシノガブリヨリ。
新馬勝ちを収めた小倉1200Mの勝ち時計は平凡も、
好位から長く脚を使った内容は好印象。
1400Mへの延長にも対応できそうですし、
一番伸びそうな馬場の中ほどを通れそうなので、
行く馬を見る位置で競馬が出来れば一発の可能性は十分にあると思います。
相手は落ち着いて望めれば実力上位のモントライゼ。
東京1400Mで好内容勝ちのユングヴィ、ジャガードも面白い存在です。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆、3連複◎1頭軸流し、〇▲2頭軸流し。
ファンタジーS
◎ラヴケリー
◯ヨカヨカ
▲サルビア
☆メイショウイチヒメ
△メイケイエール
△ミニーアイル
△オパールムーン
△セレッソフレイム
阪神開催かつスピード自慢が揃い、決め手勝負になりそうな予感がしています。
本命はラヴケリー。
新馬戦こそ逃げ切り勝ちも、以降2戦は差す競馬で3,2着。
1400Mの距離も問題ないので、後ろ過ぎず前を射程圏に入れながらレースが出来れば、
ここでも差はないと思います。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、3連複◎1頭軸流し、〇▲☆
JBC2020展望
天皇賞・秋は、センスのなさを露呈する最悪な予想でしたね。
まさかダノンキングリーがあそこまでダメとは……
軽めの調教も折り合い不安を意識してのものと思っていましたが、
あそこまで馬がレースへのやる気を出さないとは思わず。
それにしてもアーモンドアイは横綱相撲の強い競馬。
圧勝だった昨年よりは差が詰まったものの、
ドスローから後半一気にペースアップする競馬でしのぎ切ったのは、
この馬の力を示すものだったと思います。
2着のフィエールマンも当初の想定と違う使い方で2着に来るのだからさすが。
コースはあっていると思いましたが、距離よりローテーションで嫌ったんですよね……
自分の見る目のなさはここでも出てしまった格好です。
2歳優駿が行われる門別との同日開催については賛否あると思いますが、
取り組みとしては面白いと思います。
個人的に、2歳優駿が今後も門別開催ならば、
前日開催にしても良いと思いますけどね。(騎手の采配もありますし)
今年のメンバーに目を移すと、
レディスクラシックとクラシックには不動の軸がいて、
2歳優駿とスプリントは軸の定まらない大混戦といった感じ。
全レース的中を目指すためには
JBCレディスクラシック
◎マルシェロレーヌ
◯レーヌブランシュ
▲プリンシアコメータ
☆サルサレイア
△ダノンレジーナ
△ファッショニスタ
△シネマソングス
ダートに転戦してワンサイドゲームで2連勝を決めたマルシェロレーヌ。
前走よりメンバーが強化された印象はなく、
よほどのことがない限りは負けないと思います。
唯一逆転の可能性があるとすれば、
内からスルスル抜け出してきた時のレーヌブランシュでしょうか。
前走は不良馬場が合わなかった感じで、
53kgへの斤量減+最内枠の恩恵によって頭まであるかもしれません。
プリンシアコメータは前走外に張られ続けて負けた印象なので、
縦長の展開になりそうな今回のほうがプラスでしょう。
特注はサルサレイア。
中央では1000万も勝ち切れず、転厩初戦の前走も惨敗ですが、
姉と違って決め手勝負で力を発揮する馬なので、
流れが向けばひょっとするかもしれません。
JBCスプリント
◎サブノジュニア
◯ブルドッグボス
▲ジャスティン
☆ミスターメロディ
△コパノキッキング
△トロヴァオ
△モズスーパーフレア
△キャンドルグラス
△サクセスエナジー
モズスーパーフレアの参戦に加え、
ノブワイルド、マテラスカイ、ヒロシゲゴールド、クルセイズスピリツと、
逃げ自慢が揃ったレース。
そういう時に限って、消耗戦となり後続も脚が残らず前残りなんてこともありますが、
普通に考えれば差し有利でしょう。
狙いたいのはサブノジュニア。
前走は後方から脚を伸ばしましたが及ばず5着。
今回1kg増となりますが、背負いなれた斤量ですし、
外枠から内枠にかわるのもプラス。
前半の位置取りが後ろになりすぎなければ、
枠の利を生かして勝ち負けまで持ち込めると思います。
相手筆頭はブルドッグボス。
外枠で位置取りがカギになりますが、
得意の大井1200Mで57kgなら連覇の可能性は十分にあると思います。
以下、57kgが鍵も、好位で流れに乗れたら強いジャスティン、
ワンターンの1200M、消耗戦で面白そうなミスターメロディを上位に取ります。
馬券は馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、3連複◎1頭軸流し、〇▲☆。
JBC2歳優駿
◎タイセイアゲイン
◯ラッキードリーム
▲プライムデイ
☆サハラヴァンクール
△カズカポレイ
△シビックドライヴ
△レイニーデイ
中央勢も地元+大井の地方勢も一長一短あり、軸選びの難しいレース。
意外と行きたい馬が多く、乱ペースが予想されるため、
好位で我慢して脚を伸ばせる馬が有利と考えます。
本命はタイセイアゲイン。
初の右回り、長距離遠征、中2週と気になる点は多いのですが、
見どころ十分の連勝内容からあっさり克服してくれるでしょう。
直線がそれなりにある門別なのもプラスだと思います。
相手筆頭は地方からラッキードリーム。
前目でしぶといレースぶりから、
流れに乗れればこのメンバーでも通用すると思います。
馬券は3連単1着固定流し、3連複◎1頭軸流し。
JBCクラシック
◎クリソベリル
◯チュウワウィザード
▲オメガパフューム
☆ダノンファラオ
△デルマルーヴル
△ミューチャリー
△アングライフェン
帝王賞のレースをみれば、クリソベリルに死角はなさそう。
このメンバーなら砂をかぶらずスムーズに2,3番手で運べる出来るでしょうから、
展開面でも有利に働くはずです。不動の1着。
相手もチュウワウィザードとオメガパフュームで問題なし。
オメガが最内を引いた分、スムーズに回れそうなチュウワを上位としました。
本来ならこの3頭で決着しそうに思えますが、
果敢な逃げを打つことが出来た場合のダノンファラオに、
チュウワ、オメガの牙城に食い込める可能性があると見ています。
残りは、展開が相当紛れたときの3着候補です。
馬券は3連単◎⇒○▲☆⇒○以下
基本は◎⇒○▲☆⇒○▲☆の馬券で、残りは抑えの抑えといったところです。
日曜展望(201101)
先週の菊花賞は、コントレイルによる無敗の制覇で幕を閉じました。
抜かされそうで抜かせなかったところに、この馬の強さが凝縮されていた気がします。
2週前のデアリングタクトに続き、
改修前の京都で大記録が立て続けに達成されたことにも
めぐり合わせめいたものを感じます。
今週はGIの舞台が東京に代わって天皇賞・秋が行われます。
ここでもアーモンドアイの芝GI8勝が達成されるか注目が集まるところですが、
天皇賞・秋は、ブエナビスタ、ウオッカ、ジェンティルドンナといった名牝が、
5歳時に勝てなかったレースでもあるんですよね。
馬場は彼女向きで行われそうですが、はたしてどうなるでしょうか。
福島民友C
◎ハイランドピーク
◯ソリストサンダー
▲ブランクエンド
☆サンデーウィザード
△オーベルニュ
△ダイシンインディー
上位混戦のメンバー構成。
展開次第で結果はガラッと変わりそうです。
個人的に流れに恵まれそうだと思っているのがハイランドピーク。
乗りなれた鞍上に戻ったのは好材料で、
行きたい馬を行かせつつ自分のペースで仕掛けることが出来れば、
勝ち負けできる存在です。
カシオペアS
◎サトノフェイバー
◯ボッケリーニ
▲ランブリングアレー
☆オールフォーラヴ
△レッドガラン
△カリビアンゴールド
△ワイプティアーズ
前めで立ち回りたい馬はそれなりにいますが、
何が何でもハナ、という馬はおらず、スローの展開が予想されます。
狙いはサトノフェイバー。
休み明けのほうが走る馬で、
自分のペースで逃げることが出来そうなここは大チャンス。
直線うまく外に出していければ、粘りこめると思います。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、3連複◎1頭軸流し、〇▲☆
天皇賞・秋
◎ダノンキングリー
◯アーモンドアイ
▲ダノンプレミアム
☆ブラストワンピース
△クロノジェネシス
△ダイワキャグニー
△カデナ
今開催時計があまり出なかった東京競馬場の芝コースですが、
先週から今週にかけて雨は降らず、
天皇賞・秋では1分57秒後半~58秒前半くらいの時計が出そうな雰囲気があります。
となると、アーモンドアイが順当かと思うのですが、
同じく馬場で浮上しそうなのがダノンキングリー。
安田記念はタフな馬場を想定以上に苦労した様子で、
自分の力を発揮できていなかったように思えます。
58kgは課題も、前半折り合って脚を溜めることが出来れば、
一発の可能性は十分にあると思います。
相手は当然アーモンドアイ、
3番手に、こちらも馬場で条件が好転する昨年2着のダノンプレミアム。
特注は極端なパワー勝負より、今回の条件に条件適正を感じるブラストワンピース。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、ワイド◎-○、3連複◎1頭軸流し。
日曜展望(201025)
3週ぶりの更新です。
デアリングタクトが勝った秋華賞をはじめ、
競馬自体は見ていて馬券も買っていたんですが、
締め切りギリギリまで予想するような状態だったため、
更新する時間がなくなっていました。
最近は競馬に限らず、いろんなことに集中して取り組めていなくて余裕がなく、
そのことがストレスになってしまっています。
何も考えず1か月くらい休暇取れるとよいのですけど……
さて今週は、コントレイルによる無敗の3冠達成に注目が集まる菊花賞が行われます。
決してスタミナタイプではない(と思われる)同馬ですが、
ここまでの勝ち方は着差以上の強さを感じるものですから、
折り合いさえつけば勝利に最も近い馬であることは間違いありません。
馬券のキモは2着以下をどう買うかということになるでしょう。
予想は菊花賞のほか、東京と新潟メインを加えた3つを掲載します。
ルミエールオータムダッシュ
◎ミキノドラマー
◯ボーンスキルフル
▲ダイメイプリンセス
☆メイショウカズヒメ
△ビリーバー
△ヒロイックアゲン
△カッパツハッチ
△ファストアズエバー
△ゲンキチハヤブサ
前走余裕の走りで好時計勝ちのボーンスキルフルを中心とした争いになりそう。
同馬にとってはOPで先行争いが激しくなりそうなのが不安で、
例年最後様相が変わっていることからも、
差し勢を中心に狙ったほうがよさそうです。
本命はミキノドラマー。
一昨年1着、昨年3着とこのレースとの相性は抜群。
まずまずの枠を引きましたし、スタート決めてリズムよく運べれば、
勝ち負けに加われると思います。
馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇、
3連複◎1頭軸流し、〇▲☆
ブラジルC
◎スワーヴアラミス
◯ロードゴラッソ
▲ハヤヤッコ
△ウェルカムゴールド
△アポロテネシー
△マイネルユキツバキ
落ち着いた頭数で先行争いも激しくならなさそうなメンバーになりました。
ここならスワーヴアラミスは負けられないでしょう。
前走はやや物足りない内容ですが、強気に行き過ぎたことが裏目に出てしまった感じ。
そこからさらに距離延長となりますが、
マイペースで運べそうなので不安はなさそう。
57.5kg止まりのハンデも恵まれたと思うので、まず連は外さないと思います。
菊花賞
◎コントレイル
◯ヴェルトライゼンデ
▲バビット
☆ヴァルコス
△ディープボンド
△ディアマンミノル
△ロバートソンキー
△ターキッシュパレス
馬場の影響か外伸び傾向のある京都芝コース。
2週目下りから直線にかけて、
伸びる外へいかにスムーズに持ち出せるかがカギになりそうです。
ペースはキメラヴェリテが前半飛ばし、
中盤にかけてバビットが主導権を握る流れを予想。
コントレイルが早めに外へ出しつつ動いて、一気のペースアップが予想されます。
スタミナがあって、持続的な脚が使える馬が有利になると見ました。
本命はコントレイル。
距離適性については何とも言えませんが、
自在性があり、長くいい脚を使える馬。
好枠を引きましたので、前半から取りたい位置を取ることが出来そう。
極端にもまれることがなければ無敗の3冠達成は間違いないと思います。
相手筆頭はヴェルトライゼンデ。
ダービー後に骨折のアクシデントはありましたが、
順調さを欠いた神戸新聞杯でも2着。
京都は萩Sで強い競馬をしていますし、打倒コントレイルに一番近い馬は、
間違いなくこの馬でしょう。
続いてバビット。
キメラヴェリテの存在は気になりますが、
自分のリズムを刻み、後続に脚を使わせる強みはあります。
直線突き放して迎えられれば、ひょっとするかもしれません。
特注はヴァルコス。
前走はエンジンのかかりが遅く、明らかに休み明けかつコース不適と思える内容。
京都は初めてですが、青葉賞で見せたしぶとい競馬から菊花賞に向きそうで、
母父の血のアシストも加わって一発の可能性は十分にあると思います。