日曜展望

菊花賞は絞れず決まらず悩みに悩みましたが、
持久力勝負に持ち込みたい先行勢が複数いることを考えると、
スピードが身上の馬はきついと考えました。
そこで、ドリームジャーニーロックドゥカンブは今回バッサリ切ります。
残った8頭の扱いは難しいですが、エーシンダードマンは休み明けの上積みこそあれ、
終始窮屈なレースをしたデュオトーンに完敗しています。
よってこの馬を最後に落とし、以下の7頭を選びました。
アサクサキングス
サンツェッペリン
ホクトスルタン
☆ヴィクトリー
アルナスライン
タスカータソルテ
△デュオトーン
本命はアサクサキングス。持続的な脚を使う馬で、京都はきさらぎ賞勝ちもあり。
前走ひかえて折り合い、かつドリームジャーニーに並ばれても差し返す根性を
見せたことを評価します。
対抗はサンツェッペリン。前走はあくまで使っただけ。
松岡騎手が馬の力を信じているし、乗り方も心得ています。
この馬が消耗戦に持ち込んでくれるでしょう。
ホクトスルタンもここ2戦の内容がよく、その先行力は侮れません。
横山典弘騎手がどう乗るかも注目です。
馬券は3連単◎1頭軸マルチの6頭流し、◎の単勝1000円、
◎以外6頭の3連複BOXです。
福島民友カップ
クーヴェルチュール
○サープラスシンガー
▲ワイルドシャウト
コパノフウジン
アルーリングボイス
△ツルガオカハヤテ
△タイキジリオン
実績からクーヴェルチュールは負けられないでしょう。
古馬相手で54kgの斤量を背負うことだけが不安ですが、
2歳時には55kgで同じ福島の福島2歳Sを勝っていることから、
レースには問題ないでしょう。
対抗は同じ3歳のサープラスシンガー。
こちらは54kgで出られることが有利ですし、行ける脚がある点も心強いです。
馬券は3連単◎○2頭軸マルチの5頭流し。