日曜回顧

人気どころから買うからって、無理に点数絞ってもいけませんよねorz
下手に本命を変えちゃいけませんよねorz
といった感想を抱いた今日のレース。
狙ったところは悪くなかっただけに・・・

マリーンS

トーセンブライトが直線早め先頭から押しきり勝ち。
58kgを背負っていましたが、2年前に勝っている条件で、
相性の良さを生かしました。
フェラーリピサ、アドマイヤスバルを両馬より重い斤量で下したことは
価値がありますね。今後は別定OPだと59kgを背負うことになるので、
レース選択が難しくなりますが、ハンデ戦や重賞でも十分やれるでしょう。
フェラーリピサは前走で見せた力強さは見られず、ジリジリと伸びただけ。
勝ち馬にうまく乗られたというのもありますが、
このあたりがもう1段階上のレベルにいけないところなのかも。
アドマイヤスバルは、馬券圏内には残ったもののちょっと情けない負け方でしたね。
札幌で変わって欲しいです。

博多S

ダイシングロウが3番手から抜け出し完勝。
予想通りサウスティーダがいいペースで引っ張ってくれ、
同馬は離れた3番手を追走しての実質的な逃げ競馬。
前2頭の前半1000Mが56秒後半ですから、この馬は58〜9秒ってところでしょうか。
後続を寄せ付けないレースぶりで、小倉記念でも面白い存在になりそうです。
グロリアスウィークは、斤量もあったでしょうが、
勝ち馬が理想的な競馬をしたぶん苦しかったと思います。
サクラオリオンは近走不振でしたが、昨年2着した舞台で、
内からロスなくまわってきたのが大きかったですね。
ブリトマルティスはのびそうでのびきれず、
混合戦ではこんなものなのかもしれません。

アイビスサマーダッシュ

カノヤザクラが外からスルスルのびてきて重賞初制覇。
スタートを決め、前半は無理に行かず追走。
後半マルブツイースターがのびないことで開いたスペースから一気にのび、
内から迫るシンボリグランとアポロドルチェの追撃をしのぎきりました。
小牧騎手との相性もよさそうで、早い上がりが使えることから、
今後の短距離路線で核となる存在になっていけるかも。
セントウルSでは、今年もいい結果を出せそうです。
シンボリグランは、前走消化不良とはいえ、
中1週でここを使うのは微妙に思っていたのですが、
ブリンカーもきいたのか一変しました。
ずるさを出すところがあるので、内田騎手が乗ったのも良かったのでしょう。
アポロドルチェは、春先こそ調子が上がらなかったものの、
ここに来て安定感を見せてきました。
今後も短距離を中心に使っていけば、結果はついてきそうです。
サープラスシンガー、クーヴェルチュールは、
休み明けというのが大きかったと思います。
次走ではさらに前進するでしょう。
マルブツイースターは、スタートしてからいい感じでレースの流れに
乗っていたように思えたのですが、まだ調子があがってこないのか、
後半はまったく見せ場なし。条件が合わなかったのかもしれませんね。
エイムアットビップは、古馬との対戦もなく、
1200M以下も久しぶりという状況だったのに人気しすぎ。
レースも流れに乗れないままという感じでした。
正直、北九州短距離S向かったほうがよかったかもしれませんね・・・