浦和と高知

明日は南関牝馬3冠初戦の浦和桜花賞と、お金をかき集めて開催される
黒船賞がありますね。
桜花賞はまさかのフルゲート割れで驚きますが、
ヒビキウィンがいない、エイコークックもいない、
的場文男騎手は療養中となれば仕方がありませんか。
そんなフミオ騎手が乗っていたブラックムーンがずば抜けてるでしょう。
なんといっても東京2歳優駿牝馬
ヒビキウィン横綱相撲で勝ちパターンに入っていたところを、
大外から豪快に差しきったのだから。
ヒビキウィンが不在のここは、
小回りの浦和であっても自力の違いでなんとかするはず。
2番手以降は団子状態で、アグネスターフマルノマンハッタン
パチョリ、カネショウバナナ、エアショセットが展開次第で浮上するかと。
黒船賞ニホンピロサートリミットレスビッドメイショウバトラー
三つどもえだとは思う。
展開に一番恵まれそうなのはバトラー。
ここ3戦が不満だが、ハイペースでリズムに乗れてなかったり、
出遅れたり、使い積めていたのが原因かと思う。
今回は極端に早い馬もおらず、スタートさえ決めたら勝ち負け。
2番手は難しいが、昨年からタフにレースをこなし、
安定感もあるリミットレスかな。
斤量は乗り慣れてるし、鞍上との相性もいい。
以下ニホンピロに加え、兵庫のベストタイザンと愛知のキングスゾーン
食い込む余地があるかと。
6年連続出走のノボトゥルーは、休み明けなのでノーマーク。
しかし中央馬の平均年齢が8.75歳とはねぇ・・・
ノボ以外は出るにふさわしい近走とはいえ、
若い出るべき馬が出られるような状況になってほしいなあ。