日曜展望(210627)

 

先週は予想も結果もしっくりこないし、

一部未完成の状態で更新していたのに1週間も気づかないしと、

相変わらずズタボロの状態です。

上半期の締めくくりレースを控えてこれでは困ったものですが、

予想すること、更新を続けることで、徐々にリハビリしていければと思います。

 

大沼S

◎ショーム

◯アルドーレ

▲ダンツキャッスル

☆ヨハン

イモータルスモーク

△カラクプア

△スワーヴアラミス

落ち着いた頭数で、強力な先行勢も不在。

ローカル1700Mらしく、途中からペースが上がる展開になるでしょう。

 

そういう展開で狙ってみたいのはショーム。

近走振るいませんが、外目の枠、動きやすい頭数と条件は好転しますので、

無欲のレースが出来れば一発の可能性は十分ありそうです。

 

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇、

3連複◎1頭軸流し、〇▲☆

  

パラダイスS

◎ビッククインバイオ

◯リアンティサージュ

▲スリープセレリタス

☆ノーワン

△シヴァージ

△アクアミラビリス

ハーフバック

△サクセッション

△キルロード

ホープルフルサイン

芝1400M戦らしく距離巧者が揃っての混戦模様。

ハンデ戦ということや、崩れそうな天気も相まってかなり難解な一戦です。

そうなるとカギは展開でしょう。

積極策を打ちがちな内田博幸騎手が逃げ馬に乗りますが、

他に強力な先行勢がいないため、よくてやや縦長の平均くらいが予想されます。

前目でしぶとく脚を使える馬を狙いたいですね。

 

本命はビッククインバイオ。

栗東転厩初戦となりますが、坂路で好時計を出しているように調子はよさそう。

前走は鞍上の消極騎乗が裏目に出た格好なので、

比較的積極的に乗ってくれる鞍上に変わって、

引き続き得意の東京芝1400mなら巻き返せる可能性は十分にあると思います。

 

馬券は◎の単複、馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、ワイド◎-〇

余裕があれば、3連複◎1頭軸流し、〇▲☆

 

宝塚記念

アリストテレス

◯クロノジェネシス

▲キセキ

☆モズベッロ

△レイパパレ

△カレンブーケドール

ユニコーンライオン

例年と異なり開催2週目に行われる宝塚記念ですが、

12週連続開催を使った後、5週開けての開催なので、

傾向が大きく変わるようには思えません。

天気も予報通りならそれほど悪くならず良馬場が濃厚。

重馬場の巧拙に偏った予想は不要でしょう。

また今年の出走メンバーは、上位勢と下位勢の力差がはっきりしており、

個人的には7頭による勝負だと考えます。

その中で、展開、調子、コース適正を見極められるかがカギですね。

 

本命はアリストテレス

菊花賞でコントレイルと僅差の2着に入り、長距離戦線で期待されましたが、

阪神大賞典天皇賞春と距離適性に疑問が残る結果となってしまいました。

今回は初重賞制覇となったAJCCと同じ芝の2200M。

びゅっと切れる脚はないが、長く脚を使うことが出来るという

宝塚記念向きのタイプなので、ここはGI制覇の大チャンスでしょう。

直前やりすぎない調教に変わったこともプラスに働きそうです。

 

相手筆頭は昨年覇者のクロノジェネシス

海外競馬からの帰国初戦という点だけが気になりますが、

まともに走れば崩れないはずです。

 

続いてキセキ。

4年連続の出走で、ここ2年は連続2着中。

ここ最近はとにかく流れに乗れていないので、

スタートを決めることが重要になると思います。

そう考えると、最後のゲートインになるであろう大外はプラス材料ですね。

 

特注はモズベッロ。

レースぶりを考えると、この馬は道悪がどうこうというより、

混戦に強いタイプだと思います。

動きたいタイミングできっちり上がっていけるようなら、

2年連続で高配当をもたらしてくれるでしょう。

 

馬券は◎の単勝馬連◎軸流し、〇▲☆ボックス、3連単◎1着固定流し、〇▲☆